専務
Kさん

〜好きな食べ物〜
野菜炒め
「大手外資系に勤めていらっしゃったそうですが、なぜ精和産業に転職されたのですか?」
若い頃の私の夢は、外資系の会社の社長秘書になることでした。
好きな語学を活かして、国際的に活躍できる人になりたいという気持ちを強く持っておりました。
そして、かなり長い間、社長を支える秘書の仕事に就きながら、マネジメントの世界に触れてきました。

そして、いつしか自分自身も経営をしてみたいと思うようになり、半導体メーカーの日本支社の立ち上げもし、外資系のインターネット広告関連会社でOffice Managerしたりしましたが、大手証券会社のCEOの秘書になってからは、専門職としての秘書業務だったので、幅広い業務に携わるということができなくなりました。

そんな時に、建築塗装業界でNo.1のマーケットシェアを持つ精和産業株式会社が、経営幹部や経営者候補を募集していることを知り、是非、この会社で経営に携わり、世界の人々にお役に立って世界一の会社にするというビジョンの達成に参画したいと思いました。
精和産業に転職してきて、今年で5年目ですが、この間、本当に多くのかけがえのない経験をさせていただきました。
力及ばない自分に悔し涙を流したことも数知れずありますが、 今、この組織でやりがいをもって働ける日々に感謝しております。

仕事の中で、私が一番喜びを感じる瞬間は、働く人の意識が上へとシフトする瞬間です。
私たちの考えというのは、日常の習慣からかたまってしまっていることが多く、自分の考えを変えるというのがなかなか難しいようです。
しかし、ドアをノックし続けると、ドアが開くときのように、かたくなに閉じていた意識の扉が開いて、より視野の広い自分へとシフトする瞬間があるのです。
そして、やがては、自分から変化していくことを楽しめるようになります。
そんな成長の瞬間を垣間見るのが何にも代え難く美しいものを発見したときのような気持ちになります。

企業の力というのは、最後はブランド力と人財(トップも含めて)で決まると思います。
ブランド力というのは、精和産業が和田社長一人からスタートして以来、関わってきた多くの人がその歴史の中で創り上げてきたものだと思います。

私たちは、そのブランドをより輝かしいものとして磨き上げ、未来につなげていく使命を担っており、その使命を果たすために、日々自分自身を人財として成長させて行かなくてはならないと考えております。
世界一への道のりはまだまだ遠いですが、こんな大きな夢を見ることを可能にしてくれた精和産業の存在は、私の人生を厳しくも豊かなものにしてくれています。

今は、シンプルで無駄のないオープンフラットでスリムな組織で、一人一人が自主的、自律的に行動する精鋭からなるチームを形成し、世界の人々から愛され、尊敬される企業として存続すること、そして、和田社長とともに10人の社長を育てること、そして、そのすばらしい人たちに囲まれて人生を終えることが私の理想です。

これから精和に入社される若い人が、革新性と創造性に満ちたものであることを強く願っています。
お忙しい中ありがとうございました!
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