修理マニュアル
吸い込みしない
吸入弁
- 上記のトラブルのほとんどが吸入弁の固着です。 サクションホースを吸入弁セットより外し、吸入弁部に手の平を当て、吸い込まれるかどうか確認して下さい。
吸い込まれない場合は、下記手順で固着を解消して下さい。
●モーターが動いている状態でエア抜きにし、圧力ノブを高側にいっぱいに回します。
●吸入口にシンナーを少量入れ、吸入弁を棒などで押して下さい。シンナーが吸い込まれ吸入弁の固着は解消されます。
【アドバイス】
-
シンナーを入れた際に、シンナーが吸い込まれず跳ね返ってくる場合は、吸入弁のゴミ詰まりや吸入弁の破損が考えられます。吸入弁セットを外し確認して下さい。
圧力が上がらない
- ノズル口径が大きい
小さい口径のノズルに交換する。 - 塗料粘度が高い
適正な塗料粘度に希釈する。 - サクションフィルターの詰まり
洗浄、または交換して下さい。
モーターが止まる
- 延長電源コードが長すぎませんか。
延長電源コードが長すぎると電圧ドロップが発生し、正規の電圧が供給されません。元の電源から直接取るか、20A以上で太い(3.5スケアー以上)電源コードを使用して下さい。 - 炎天下での使用をしていませんか。
太陽熱で高温になり過不可保護装置が作動することがありますので日陰で使用して下さい。 - ノズル口径が大きすぎませんか。
小さいノズルを使用するか、圧力を下げて使用して下さい。
圧力が安定しない
-
吸い込みホースがきちんとしまっていないため、空気を吸い込んでいるのが原因です。
サクションホースを再度、締め直して下さい。
エアーが止まって圧力が一定で吸い込むようになります。
吸水しない
-
①吸入ホースの締め付け不足で空気を吸っている事もあります。工具を使って締め付ける事はありませんが、吸水口を手でしっかりと締めてください。
②ポンプ内の弁の固着やゴミ詰まりが考えられます。
本体からホース類をすべて取り外し、エンジンをかけます。
吸入ホースを取り付けている吸水口の中に水道ホースを差し込み、強制的に水道水の水圧で詰まっている小石やゴミを取り除くことができます。
【アドバイス】
上記の対策をしても、吸入しない場合は、ポンプ内のトラブル(パッキンの摩耗やピストンの摩耗や破損等)が考えられますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
上記の対策をしても、吸入しない場合は、ポンプ内のトラブル(パッキンの摩耗やピストンの摩耗や破損等)が考えられますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
圧力が上がらない
アンローダー
-
①トラブルの原因としてアンローダのゴミ詰まりが考えられます。
本体からホース類をすべて取り外し、エンジンをかけます。吸入ホースを取り付けている吸水口の中に水道ホースを差し込み、強制的に水道水の水圧で詰まっている小石やゴミを取り除くことができます。
②アンローダの圧力調整ノブが「低」になっていないか確認して下さい。右回りにいっぱいにしまった状態がその洗浄機の最高圧力です。
【アドバイス】
上記対策をしても、圧力が上がらない場合はアンローダのトラブルが考えられますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
上記対策をしても、圧力が上がらない場合はアンローダのトラブルが考えられますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
保管時の注意
-
保管時の管理の仕方で次回使用時のトラブルを最小限にできます。
- 冬期間の凍結防止のためポンプ内の水を抜いておいて下さい。
- ガソリンエンジンの保管に付いては、ガソリンエンジン編を参照下さい。
【アドバイス】
カプラやジョイント類には、潤滑油などを散布しておくと次回使用時スムーズに着脱できます。
カプラやジョイント類には、潤滑油などを散布しておくと次回使用時スムーズに着脱できます。
オイルについて
搭載しているエンジンと同じ4サイクルエンジンオイルをご使用下さい。
【アドバイス】
推薦ポンプオイルは、SAE#30〜40(または10W-30)です。
推薦ポンプオイルは、SAE#30〜40(または10W-30)です。
圧力が安定しない
吸い込みのホースがきちんと締め込まれていないためです。
ホースがゆるんでいて、そこから空気を吸い込んでいるためです。
段々使っていると、ゆるんできたり、又は、ゴムパッキン状態が、堅くなってので、手締めでは締まっていない場合があります。
スパナで堅く締めて下さい。
ホースがゆるんでいて、そこから空気を吸い込んでいるためです。
段々使っていると、ゆるんできたり、又は、ゴムパッキン状態が、堅くなってので、手締めでは締まっていない場合があります。
スパナで堅く締めて下さい。
エンジンがかからない
①オイルセンサー(オイルアラート)が働いている可能性があります。
搭載エンジンにもよりますが最近のエンジンは、オイルセンサー付のものも多くなってきています。
オイルセンサーとは、エンジンオイル量が規定以下になるとプラグの点火を止め自動的にエンジンの焼き付けを防止する機構のことです。
解消方法として、オイル量を確認し少なくなっていればエンジンオイルを補給し、再スタートして下さい。
搭載エンジンにもよりますが最近のエンジンは、オイルセンサー付のものも多くなってきています。
オイルセンサーとは、エンジンオイル量が規定以下になるとプラグの点火を止め自動的にエンジンの焼き付けを防止する機構のことです。
解消方法として、オイル量を確認し少なくなっていればエンジンオイルを補給し、再スタートして下さい。
【アドバイス】
使用前には、必ずオイルの点検をして下さい。
又、オイルの点検方法は、エンジン横のオイルキャップを外し、ウエス等でゲージ部分を拭き取った後、ねじ込まずにオイル室内にオイルゲージをつけて下さい。
その際オイル量がレベル内入っていればOKです。
又、オイルの点検方法は、エンジン横のオイルキャップを外し、ウエス等でゲージ部分を拭き取った後、ねじ込まずにオイル室内にオイルゲージをつけて下さい。
その際オイル量がレベル内入っていればOKです。
②燃料が流れていない。
エンジンが掛からない原因で一番多いのがキャブレターのゴミ詰まりです。
まず、燃料コックを閉め、キャブレター部のフローチャンバーセット(NO.5)を外します。
フロートセット(NO.4)を上に押した状態で燃料コックを開き、フロートセットを戻して燃料が流れるかどうか確認して下さい。
もし流れない場合は、フロートバルブセット(NO.3)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。
燃料が流れるのを確認したら、メインジェット(NO.32)、メインノズル(NO.12)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。
エンジンが掛からない原因で一番多いのがキャブレターのゴミ詰まりです。
まず、燃料コックを閉め、キャブレター部のフローチャンバーセット(NO.5)を外します。
フロートセット(NO.4)を上に押した状態で燃料コックを開き、フロートセットを戻して燃料が流れるかどうか確認して下さい。
もし流れない場合は、フロートバルブセット(NO.3)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。
燃料が流れるのを確認したら、メインジェット(NO.32)、メインノズル(NO.12)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。
【アドバイス】
ガソリン容器内にゴミや異物が普段から混入しないように、また、ガソリンを給油する場合もゴミが入らないように注意して下さい。
③プラグが点火しない。
オイルセンサーが働くと同じようにプラグが点火しません。
オイルを入れても点火しない場合は、点火系統・オイルセンサーのトラブルが考えられます。
この場合、パーツの交換になりますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
オイルセンサーが働くと同じようにプラグが点火しません。
オイルを入れても点火しない場合は、点火系統・オイルセンサーのトラブルが考えられます。
この場合、パーツの交換になりますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。
【アドバイス】
点火プラグの作動確認は、プラグキャップを外し付属のプラグ抜きで点火プラグを外します。
(その際、プラグが濡れていたら、完全に拭き取って下さい)次に、点火プラグをプラグキャップに差し込み、エンジン本体にアースをとりながらリコイルを引いて下さい。
その際、点火プラグにパチパチとスパークが発生すれば、プラグは正常に働いています。点火プラグにカーボンの付着や黒く焼けていたら、ワイヤーブラシで洗浄して下さい。
(その際、プラグが濡れていたら、完全に拭き取って下さい)次に、点火プラグをプラグキャップに差し込み、エンジン本体にアースをとりながらリコイルを引いて下さい。
その際、点火プラグにパチパチとスパークが発生すれば、プラグは正常に働いています。点火プラグにカーボンの付着や黒く焼けていたら、ワイヤーブラシで洗浄して下さい。
日常メンテナンス
- 長時間使用しない場合のエンジンの保管はどうすれば良いのですか?
- 普段の点検はどうすれば良いのですか?
a)燃料タンク及びキャブレター内のガソリンは全てなくし、保管してください。
b)OHCエンジンタイプのものはリコイルスターターをき、重くなった所(圧縮点)で止めてください。
水分及びゴミ等の混入を防ぎ、次回使用時のトラブルを未然に防ぎます。
a)エンジンオイルの点検
b)ストレーナの清掃
c)エアークリーナーの清掃
d)普段の取扱
【アドバイス】
最近のガソリンエンジンはOHV方式が多くなっており、通常停止時には吸気バルブ、排気バルブとも開放の状態で、 運搬等での振動によりガソリンが勝手にシリンダーからオイルケースに流れる場合があります。
運搬時など使用しない時は必ず燃料コックを閉じて下さい。
最近のガソリンエンジンはOHV方式が多くなっており、通常停止時には吸気バルブ、排気バルブとも開放の状態で、 運搬等での振動によりガソリンが勝手にシリンダーからオイルケースに流れる場合があります。
運搬時など使用しない時は必ず燃料コックを閉じて下さい。
エンジンがすぐ止まる
-
燃料タンクの中に水がたまるためです。
タンク内の内気温と外気温に差があるため、温度差によって結露してしまいます。
水はガソリンより重いため、水が下に沈んでしまいす。
そのため、キャブを通って回っていくガソリンの中に水が混じるため、すぐ止まってしまいます。
【アドバイス】
まず、水抜きが必要です。
水だめ、ゴミだめが燃料コックの下についているので、使用する前に取り除いて下さい。
まず、水抜きが必要です。
水だめ、ゴミだめが燃料コックの下についているので、使用する前に取り除いて下さい。
エンジンが数分で止まる
ガソリンが腐ってしまっている場合が多いです。
長時間使用使用しない機械などに多く、ガソリンが長い間、放置されたまま、使用しないため腐ってしまいます。
臭いを嗅ぐとわかります。
長時間使用使用しない機械などに多く、ガソリンが長い間、放置されたまま、使用しないため腐ってしまいます。
臭いを嗅ぐとわかります。
【アドバイス】
3、4ヶ月使わない場合、ガソリンを抜いて下さい。
3、4ヶ月使わない場合、ガソリンを抜いて下さい。
【アドバイス】
- エンジンの掛け方
リコイルを1回で引っ張ってかけないで下さい。 リコイルを一度軽く引いて2度目にかけると、かかりやすいです。 - エンジンの止め方
アクセルをもどして、スローにして下さい。そして、燃料コップをしめて下さい。 放置し、エンジンが止まるまでお待ち下さい。すると、キャブの中が空っぽになり、 次に燃料コップをあけたときに、ゴミ等がゴミだめにたまるため、エンジンがちゃんとかかるようになります。 (長時間使用しないとわかっている場合)
オイルについて
専用のコンプレッサーオイル(エスコンオイル)をご使用下さい。
圧力について
コンプレッサーの設定圧力は、工場出荷時、規定の圧力(一般的に7.0kg/cm2)に設定してありますので、規定圧力以上に上げないで下さい。
誤作動、トラブルの原因になります。
誤作動、トラブルの原因になります。
【アドバイス】
設定圧力が低い場合は、アンロ−ダパイロット弁の下部六角ナット(ロックナット)をゆるめ、上部六角ナットを右廻りに廻す(時計廻り)事で設定圧力を変更する事が出来ます。
適正な設定圧力に設定しましたら、下部六角ナット(ロックナット)をしっかり締め付けて下さい。
設定圧力が低い場合は、アンロ−ダパイロット弁の下部六角ナット(ロックナット)をゆるめ、上部六角ナットを右廻りに廻す(時計廻り)事で設定圧力を変更する事が出来ます。
適正な設定圧力に設定しましたら、下部六角ナット(ロックナット)をしっかり締め付けて下さい。
日常メンテナンス
- 圧縮機側エアークリーナー点検 圧縮空気にゴミ等の混入を防ぎますので、定期的に汚れをチェックし、洗浄又は交換して下さい。
- 水抜き 作業開始時、終了時にはタンクの水、油等を必ずエアータンク横のドレンバルブを開いて排出して下さい。
- Vベルトの点検 ベルトの中央部を指でいっぱいに押さえ、たわみが15〜20mm位になるように調整してみて下さい。
ホースが詰まった
-
ガンを開いても「塗料が出ない」ようでしたら、早急にガンを締めて塗装作業をやめて下さい。ホースを点検して詰まっている箇所を点検して下さい。
- 詰まって堅くなった箇所をほぐす。
- ホースの手元側ジョイントを本体のジョイントに取りつけ、詰まったホースを反対にして ノロやエマルジョンペイント(砂の混入していない水性塗料)などで反対側から圧力をかける。
- 詰まりが解消した場合は、一度スポンジを通して始めから使用して下さい。
ホースが詰まっている場合に、そのまま使用すると、ますます詰まりがひどくなりホース詰まりの解消が難しくなります。 詰まったホースの解消方法は、次の手順で行って下さい。
【アドバイス】
-
上記の場合でも、詰まりが除去できない場合は、修理不能です。
- 石物が混入している塗料を使用する際には、必ずノロ又はベースをホース内に通して下さい。(ベースは希釈せず原液のままご使用下さい)
- ガンの開閉は、半開きで使用せず必ず最後まで開閉して下さい。
- エアーノズルと塗料ノズルの間が極端に狭いと石がつまりが高くなります。
<ホースの詰まりをさせないための注意点>
ポンプが回り続ける
- エアーホースまたは、エアー取り付け口からエアーが漏れていませんか。
本体からガンまでの間でエアーが漏れてしまうとフローセンサーが感知し、モーターは止まりません。エアーが漏れている箇所を点検してエアー漏れを解消して下さい。 - 圧縮エアー内に混入する水分によるフローセンサーのトラブルです。
フローセンサー内に水分や異物が混入するとフローセンサー内のフロートの動きが悪くなりセンサーが感知せず、モーターが回りっぱなしになってしまいます。
エアーフィルター内の水受けがいっぱいになる前に定期的に水を排水して下さい。
【アドバイス】
-
圧縮エアーのトラブルを解消するために、必ずエアーフィルターを取り付けて下さい。
エアーフィルターとは、圧縮空気内に含まれる水分除去する機能を持っています。
これによりフローセンサー内の水分が入らず、トラブルを未然に防ぐようになっています。
上記を確認しても直らない場合は、お近くのサービス店にお問い合わせ下さい。
ポンピングチューブがパンクした
-
ホースと連結ホースを外し、パンクしたポンピングチューブを本体より取り除き、本体を後ろ側に傾け、ポンプ下部のボルトを外し保護カバ−を外します。
水道水を吹き付け、ローラー部に付着した塗料を完全に洗浄して下さい。
ただし、モーター部や回路部には水が掛からないように注意して下さい。
【アドバイス】
-
ポンピングチューブがパンクした場合は、やはり交換に時間がかかりますので吹き付けている状態で吐出量が少なくなったと感じたら事前にポンピングチューブを新品と交換して下さい。
-
ポンピングチューブの消耗度点検目安
リシン・・・・・・約1500で点検
タイル・・・・・・約3000で点検
スキン・・・・・・約1000で点検
石材調仕上材・・・800〜1000で点検
*外見から極端なエグレ等が無いか確認する。
塗料が出ない
- リターンコックが開いていませんか。
リターンコックを閉側にしても、リターンホースから塗料が漏れる場合は、リターンコックパッキンの摩耗です。
リターンコックを交換して下さい。 - リターンコックを開いても塗料が戻らない場合は、ステーター又はローターの摩耗が考えられます。
塗料の圧力を抜いて、本体ハンドルを開き、ポンプ本体を外しステーター又はローターを交換して下さい。
【アドバイス】
-
ステーター(高分子ゴム質)、ローター(表面ハードクロム処理材)は、消耗品となります。
特にリシン等の骨材入り塗料を使用する場合は、砂が金属とゴムのまわりで加圧されるのでいっそう摩擦により摩耗度は早くなります。
また、摩耗し始めると吐出量がだんだん少なくなってきますので、吹き手の人の感覚で、ある程度判断できます。
●チェック
ローター・ステーターの点検目安
リシン:約1500m²で点検
タイル:約3000m²で点検
スキン:約1000m²で点検
石材調仕上材:800〜1000m²で点検
*ステーター内のエグレがひどくないか。ローターに極端な摩耗はないか。
ホースが詰まった
-
ガンを開いても「塗料が出ない」ようでしたら、早急にガンを締めて塗装作業をやめて下さい。
- 詰まって堅くなった箇所をハンマーなどで叩きながら詰まりをほぐす。
- ホースのガン側ジョイントを本体のジョイントに取りつけ、詰まったホースを反対にしてノロやエマルジョンペイント(砂の混入していない水性塗料)などで 反対側から圧力をかける。
- 詰まりが解消した場合は、必ず一度スポンジを通して下さい。
ホースを点検して詰まっている箇所を点検して下さい。
ホースが詰まっている状態でそのまま使用すると、ますます詰まりがひどくなりホース詰まりの解消が難しくなります。
詰まったホースの解消方法は、次の手順で行って下さい。
【アドバイス】
-
上記の場合でも、詰まりが除去できない場合は、修理不能です。
- 石物が混入している塗料を使用する際には、必ずノロ又はベースをホース内に通して下さい。
(ベースは希釈せず原液のままご使用下さい) - ガンの開閉は、半開きで使用せず必ず最後まで開閉して下さい。
- エアーノズルと塗料ノズルの間が極端に狭いと石がつまりが高くなります。
<ホースの詰まりをさせないための注意点>
ポンプが回り続ける
- エアーホースまたは、エアー取り付け口からエアーが漏れていませんか?
- 圧縮エアー内に混入する水分によるフローセンサーのトラブルです。
本体からガンまでの間でエアーが漏れてしまうとフローセンサーが感知し、モーターは止まりません。
エアーが漏れている箇所を点検してエアー漏れを解消して下さい。
フローセンサー内に水分や異物が混入するとフローセンサー内のフロートの動きが悪くなりセンサーが感知せず、モーターが回りっぱなしになってしまいます。
エアーフィルター内の水受けがいっぱいになる前に定期的に水を排水して下さい。
【アドバイス】
-
圧縮エアーのトラブルを解消するために、必ずエアーフィルターを取り付けて下さい。
エアーフィルターとは、圧縮空気内に含まれる水分除去する機能を持っています。
これによりフローセンサー内の水分が入らず、トラブルを未然に防ぐようになっています。
上記を確認しても直らない場合は、お近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。